2026年9月28日更新:製品版『Beefy Boi』の発売予定は2026年11月です。Steam公式の言語欄は現在、製品版・Demoとも英語のみで、日本語対応予定の掲載は確認できません。
この記事の操作・システム検証はSteam Demoを使用しています。製品版の最終仕様は発売時に改めて確認が必要です。
『Beefy Boi Demo』のタイトル画面。今回は1シフト終了まで実機で検証した。
この記事の読み方:Steamや開発元が公表している内容は「公式情報」、FrameRoveが今回のDemoで確認した挙動は「実機確認」として区別しています。製品版ページにある未実装・未確認要素をDemoで遊べる機能としては扱っていません。
Beefy Boi Demoとは
『Beefy Boi』は、Burger Point USAで働く新人店員として注文を処理するjob simulator horrorです。Steam公式では、食材を集め、注文を組み立て、客へ渡す仕事と、巨大な肉の怪物であるボスの存在を作品の中心として紹介しています。 実機確認:Demoの基本サイクルはRESTOCK → PREP → TAKEOUT → 次のRESTOCKでした。- RESTOCK:冷凍庫へ入り、指定された食材を回収する
- PREP:assembly stationで注文どおりに具材を重ねる
- TAKEOUT:完成した注文を紙袋にして窓口から渡す
1件の注文を処理する順番
- RESTOCKのCHECKLISTで食材とMinimum Requiredを確認する。
- 冷凍庫へ入り、Fでライトを点けてEで食材を回収する。
- Minimum Requiredへ到達したら、帰還マーカーを目印に厨房へ戻る。
- Dump Ingredientsで回収した食材を投入する。
- PREPのINGREDIENTS欄を見ながら、必要数どおりに具材を重ねる。
- Finish後の紙袋を窓口へ運び、Eで客へ渡す。
- 次のRESTOCKへ進み、5件目の完了まで同じ流れを繰り返す。
注意:冷凍庫のタイマーが00:00になっても即終了ではありませんが、怪物の追跡が強まる危険フェーズへ移ります。
公式情報:開発・販売はAngry Toaster Games。Demoは2026年8月24日に公開され、製品版は2026年11月リリース予定です。Demoは日本語に対応している?
現在のBeefy Boi Demoは日本語非対応です。 SteamのDemoページでは対応言語が英語のみ。実機確認でもSettingsにLanguage項目は見当たらず、目的文、食材名、調理指示、終了画面は英語でした。 製品版のSteamページも、現在の言語欄は英語のみです。したがって現時点では、Demo・製品版とも日本語非対応として扱うのが正確です。発売までに言語情報が変更される可能性はありますが、公式掲載がない段階で日本語対応予定とは断定できません。
実機Settingsには画面・音量設定がある一方、Language項目は確認できなかった。
基本操作はシンプル
実機で確認した主な操作は次の通りです。- E:インタラクト。ドア開閉、食材回収、食材投入、注文受け渡しなど
- F:懐中電灯のON/OFF
- Left Shift:走る
- Pause:冷凍庫内のカウントダウンも停止
RESTOCK:Minimum Requiredまで集めれば帰還できる
RESTOCKでは画面右のCHECKLISTに、BAG、BUNS、FISH、PATTY、TOMATOなどの必要数が表示されます。 実機確認:必要数は注文ごとに変化しました。さらに食材ごとの目標とは別にMinimum Requiredがあり、全項目を規定数まで満たしていなくても、合計回収数がMinimum Requiredへ到達すると帰還可能になります。 今回確認したMinimum Requiredは11 → 6 → 9 → 5 → 7と変動しました。つまり固定値ではありません。 必要数を満たした食材はCHECKLISTが緑色になります。3回目では全項目を必要数ぴったりまで回収しましたが、特別な追加演出やLEVEL変化は確認できませんでした。ただし内部の報酬計算まで変化がないとは断定していません。
RESTOCKでは食材ごとの必要数とMinimum Requiredが表示される。最低合計数へ到達すれば帰還可能になる。
冷凍庫は暗い迷宮。入ると約3分タイマーが開始
実機確認:LEVEL 1の扉をくぐると左下に約3分のカウントダウンが表示されました。今回の1シフトでは冷凍庫へ何度入ってもLEVEL 1の表示は変化しませんでした。 内部は壁で区切られた迷宮状で、食材は青い球体のような表示の中に浮いています。近づくとE / Pick upが出て、回収すると画面下の所持数が増えます。 床にはミンチ肉のような赤い肉質表現がありますが、今回踏んだ範囲ではダメージや移動阻害はありませんでした。 また、残り時間が30秒前後になると不穏なBGMへ変化。今回の実測では00:28付近で切り替わりました。なおPause中はタイマーも停止します。
冷凍庫では浮いている食材へ近づきEで回収する。左下には約3分のタイマーが表示される。
タイマー0でも即ゲームオーバーではない
冷凍庫のカウントダウンは、見た目だけなら「0秒で失敗する制限時間」に見えます。しかし今回の実機では違いました。 実機確認:00:00になってもその場でゲームオーバーにはならず、赤黒い怪物がこちらへ近づいてくるようになりました。その後複数回捕まってもプレイは継続し、最終的には厨房へ帰還できました。 そのため今回確認した範囲では、タイマーは「0秒で即失敗」ではなく、怪物の追跡が強まる危険フェーズまでの猶予として機能しているように見えます。 ただし捕まること自体が無意味なわけではありません。シフト終了時のPERFORMANCEにはTimes Caughtが記録され、今回のランでは11回として集計されました。Mr. Meatは入口で踊り、近づくと逃げることもある
冷凍庫入口では、赤黒い異形の人型が繰り返し現れました。Steam公式ではこの怪物をMr. Meatと紹介しています。 実機確認:扉を開けると踊るような動きで待機し、こちらが近づくと高速で逃げる挙動を複数回確認しました。別の場面では接近時に捕まえられ、投げられるような演出も発生しています。 捕まったり投げられたりしても、その時点では即死・ゲームオーバーにはなりませんでした。Steam公式もMr. Meatを「予測しづらく仕事を邪魔する存在」として説明しており、今回の不規則な挙動と一致する部分があります。
冷凍庫入口では赤黒い異形が繰り返し出現。Steam公式ではMr. Meatとして紹介されている。
PREP:INGREDIENTSを見ながらバーガーを組み立てる
冷凍庫から戻って回収した食材をDump Ingredientsすると、次はPREPへ移ります。 実機確認:assembly stationの右側にINGREDIENTS欄があり、Tomato、Lettuce、Patty、Pickleなど必要な具材と個数が表示されます。奥のトレーから具材を取り、手前のバンズへ重ねていく方式です。 注文内容は毎回固定ではなく、実際にTomato 6 / Lettuce 2 / Patty 0 / Pickle 3の注文と、Tomato 3 / Lettuce 4 / Patty 1 / Pickle 1の注文を確認しました。 必要数を満たすとFinish!が表示されます。検証中、Patty 0の注文へ誤って余計なパティを載せてもFinish自体は可能でした。 公式情報:Steam製品版ページでは、注文内容を正しく作らないと稼ぎが減る旨が説明されています。今回の1ランだけでは、余計な具材がNET PAYへどの程度影響したのかまでは切り分けられませんでした。
PREPでは右のINGREDIENTSに必要数が表示され、奥の具材をバンズへ重ねて注文を作る。
TAKEOUT:窓口から渡す。5件目で1シフト終了
Finish後、完成した注文は紙袋になります。窓口へ持っていくとE / Hand Off Orderが表示され、そのまま客へ渡せます。 実機確認:1〜4件目は受け渡し直後に次のRESTOCKへ進みました。5件目を渡した直後だけPERFORMANCE画面へ移行したため、今回のランではOrders Completed 5/5で1シフト終了となりました。 Steam公式でも1日の注文数は3〜5件として案内されており、今回の5件終了はその範囲内です。今回のPERFORMANCE結果
今回1シフトを最後までプレイした結果は次の通りです。- Session Time:20:59
- Cooler Time:12:38
- Stations Used:5
- Times Caught:11
- Cooler Trips:5
- Orders Completed:5/5
- Ingredients Collected:56
- NET PAY:$60.22
今回は5件の注文完了で1シフト終了。Times Caught、Ingredients Collected、NET PAYなどが集計された。
製品版で案内されている要素
今回のDemoで確認できた中心は「食材回収・バーガー作成・受け渡し」でしたが、製品版Steamページではさらに広い仕事要素が案内されています。- 店内を清潔に保つ
- 在庫を維持する
- 作業ステーションのトラブルへ対応する
- Mr. Meatが店内へ入ってくる可能性
- 仕事後に部屋へ戻り、稼いだお金で請求書を支払う
- quotaや進行要素
英語が苦手でも遊べる?
基本ループは比較的追いやすいです。 RESTOCKは食材アイコンと数字が中心で、必要数を満たすと緑色になります。Minimum Requiredを達成すると帰還方向の大きなマーカーも表示されます。 PREPもTomato、Lettuce、Patty、Pickleといった食材名を覚えれば、右の必要数と見た目を照らし合わせながら組み立てられます。 一方、画面上部の目的文や終了メッセージ、ゲームの細かな説明は英語です。特に初見ではMinimum Requiredの意味やタイマー0後の挙動が分かりづらいので、その部分だけ事前に把握しておくとかなり楽になります。 FrameRoveの判定は、「Demoは英語のみだが、基本プレイ自体は英語が苦手でも進めやすい」です。必要スペックは軽め
Steam公式の最低要件は次の通りです。- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i5-2300 / AMD Ryzen 3 1200
- メモリ:4 GB RAM
- GPU:GeForce GTX 460 / Radeon HD 5850
FrameRoveの判定
『Beefy Boi Demo』は、普通の飲食店シミュレーターを進めていたはずなのに、食材補充のたびに暗い迷宮へ放り込まれるという仕事シムとホラーの切り替わりが特徴的なDemoでした。 調理部分はかなりシンプル。一方でRESTOCKでは、Minimum Requiredで早めに戻るか、チェックリスト完全達成を狙って長く残るかという判断があります。さらに時間が減るほどBGMが不穏になり、00:00後には怪物の追跡が強まるため、単なる食材集めにも緊張感があります。 今回の検証で特に分かりづらかったのは、タイマー0が即ゲームオーバーではない点でした。捕まっても続行できる一方、Times Caughtとして最終成績に残るため、「死ななければ何でも同じ」という作りでもありません。 Demo・製品版とも現在は英語のみですが、主要UIは視覚的で、基本操作もE・F・Shiftが中心です。正式版で仕事・進行・Mr. Meatの行動がどこまで広がるか、今後の言語情報とあわせて注目です。情報源・実機検証条件
公式・外部情報:- Steam:Beefy Boi Demo — Demo概要、英語のみ、開発・販売元、最低要件
- Steam:Beefy Boi — 製品版概要、2026年11月予定、対応言語、製品版の予定要素
- Angry Toaster Games – itch.io — 開発元公式プロフィールとBeefy Boi Demo掲載の補助確認

